1.当社が選ばれる理由
DC-DCコンバータ・AC-DC電源・POLレギュレータなど、データセンタの心臓部を担う電源系部品を幅広く取り扱い。高効率・高密度化のニーズにも迅速に対応します。
400G/800G光トランシーバ対応コネクタ、PCIe 5.0/6.0対応高速基板間コネクタなど、次世代データセンタに必要な高速インターフェース部品の調達ルートを確立しています。
ヒートシンク、サーマルインターフェースマテリアル(TIM)、冷却ファン、液冷関連部品まで、発熱が課題となるAIサーバ・GPUサーバ向けの熱管理部品をトータルサポート。
国内外の有力メーカー・正規代理店との直接取引ルートにより、需要が急増するAI関連半導体・電源ICなどを優先的かつ安定的に調達します。急な増産・調達ニーズにも柔軟に対応。
- ISO 9001 / ISO 14001 の認証取得
- CSR行動規範(社会的責任に関する行動規範)および品質・環境方針の策定
- 製造元または正規代理店からの一貫した調達によるトレーサビリティの確保
2.取扱いラインナップ(規格・カテゴリ別)
3.よくある質問
4.近年のトレンド
AIの急速な普及を背景に、データセンタ市場は空前の拡大期を迎えています。消費電力の激増・発熱対策・超高速通信の実現など、インフラを支える電子部品への要求は急速に高度化しています。当社は最新トレンドを捉え、お客様の設計・調達課題を先回りして解決します。
1 AI・GPU需要の急拡大と電源系への影響 ▼
ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)の学習・推論には、数千枚のGPUを搭載したAIサーバクラスタが必要です。一台のAIサーバラックが消費する電力は従来の汎用サーバの10倍以上(数十kW〜100kW超)に達し、電源系部品への要求は前例のないレベルに到達しています。
🛠️ 当社のソリューション
高効率DC-DCコンバータ・POL電源の調達
GPU・AI加速器に直接給電するPoint-of-Load(POL)レギュレータや、高電流対応のDC-DC変換モジュールを優先的にご提案。
48V電源バス対応部品の提案
従来の12V電源バスから48V電源バスへの移行(OCP/OAM規格準拠)に対応した電源ICやコネクタの選定・調達をサポートします。
インテリジェントPDU向け部品の調達
PDU(Power Distribution Unit)はラック内電力分配の要です。近年はラック単位の消費電力リアルタイム監視・遠隔制御が可能なインテリジェントPDUが普及しており、計測IC・通信モジュール・高電流コネクタ・ブレーカ周辺部品の調達ニーズが急増しています。
2 液冷(Liquid Cooling)技術の台頭 ▼
GPU・CPUの発熱密度が空冷の限界を超えつつある中、直接液冷(DLC:Direct Liquid Cooling)や浸漬冷却(Immersion Cooling)の実用化が急速に進んでいます。特に電力密度100kW/ラックを超えるAIサーバでは、液冷なしの運用は現実的ではなくなっています。
🛠️ 当社のソリューション
液冷関連コネクタ・継手部品の調達
クイックコネクト継手、液漏れ防止バルブ、耐薬品性コネクタなど、液冷システムに必要な周辺部品の調達に対応します。
高放熱サーマルインターフェースの提案
コールドプレート接触面に使用するサーマルパッド・サーマルグリスなど、熱抵抗を最小化する高性能TIM部品をセットでご提案。
CDU(冷却液分配装置)関連部品の調達
CDU(Coolant Distribution Unit)は液冷インフラの中核設備であり、ラック外に設置されて各サーバへ冷却液を循環させます。ポンプ・バルブ・流量センサ・温度センサの制御用電子部品、および耐薬品性コネクタ・シール部品の調達に幅広く対応しています。
3 高速信号伝送の進化(400G / 800G / PCIe 5.0) ▼
AIクラスタ内のGPU間通信や、データセンタ間のネットワーク帯域は急速に拡大しており、400G/800Gbps光トランシーバの普及と、次世代の1.6T(1600G)への移行が始まっています。サーバ内部でもPCIe 5.0(32GT/s)が標準化され、CXL(Compute Express Link)など新規格への対応が急務です。
🛠️ 当社のソリューション
高速対応コネクタ・ケーブルアセンブリの調達
OSFP/QSFP-DD対応コネクタ、PCIe 5.0対応ライザーカードコネクタなど、最新の高速インターフェース規格に対応した部品の選定・調達が可能です。
信号品質改善部品のご提案
高速伝送における信号劣化(損失・ジッタ)対策として、リタイマIC・イコライザIC・インピーダンス整合部品などをあわせてご提案します。
4 グリーンデータセンタ・電源効率の向上(PUE低減) ▼
データセンタは日本の総電力消費量の約2〜3%を占めるとも言われており、エネルギー効率(PUE:Power Usage Effectiveness)の改善は事業者・規制当局の双方から強く求められています。電源の変換効率を示す「80 PLUS Titanium(変換効率96%超)」への移行や、GaNパワーデバイスを活用した高効率電源が普及しています。
🛠️ 当社のソリューション
高効率GaNパワー半導体の調達
従来シリコンMOSFETを置き換える窒化ガリウム(GaN)トランジスタは、スイッチング損失が大幅に低く、電源の小型化・高効率化に直結します。主要メーカーの最新品を優先的にご案内します。
電源効率改善に貢献する周辺部品の提案
低ESRコンデンサ、高品質インダクタ、低損失ダイオードなど、電源回路の変換効率向上に貢献する受動部品・アナログ部品をセットでご提案します。
リチウムイオンUPS向け部品の調達
UPS(Uninterruptible Power Supply)の蓄電池をリチウムイオン(Li-ion)に置き換えることで、従来の鉛蓄電池比で設置面積を大幅削減しつつ、充電時間の短縮とPUE改善を同時に実現できます。BMS(バッテリー管理システム)用IC・高電流コネクタ・保護回路部品など、UPS設計に必要な電子部品の調達をサポートします。
5.データセンタ向け電子部品の特長
データセンタで使用される電子部品には、一般的な産業機器とは異なる、厳しい性能要件が課せられます。中でも特に重要なのが「高信頼性・連続稼働」と「高い電源効率」です。
データセンタは365日24時間、無停止での稼働が前提です。部品一点の故障がサービス全体のダウンにつながるため、コンシューマ用途とは比較にならない信頼性設計が求められます。
24時間365日の無停止稼働が前提
データセンタ向け電子部品には、民生品の数十倍に相当する平均故障間隔(MTBF)が求められます。コンデンサ・電源IC・コネクタに至るまで、長期稼働での経年劣化を最小化する素材・設計が採用されています。
データセンタ電源ユニット(PSU)は、変換効率を示す「80 PLUS」認証の最高ランク「Titanium(94〜96%以上)」が主流となっています。GaNパワーデバイスの採用により、さらなる高効率・小型化が進んでいます。
| 80 PLUSランク | 20%負荷 | 50%負荷 | 100%負荷 |
|---|---|---|---|
| Bronze | — | 85% | 82% |
| Gold | — | 92% | 89% |
| Platinum | 90% | 94% | 91% |
| Titanium ★ | 94% | 96% | 91% |
AIサーバでは1U/2Uラックに数百Wを超えるデバイスが高密度実装されます。部品の動作温度上限(Tjmax)を守るための熱設計は非常にシビアであり、使用する電子部品・素材の熱特性が全体性能を左右します。
データセンタには多数の高周波スイッチング電源・高速信号ラインが集積されており、EMI(電磁干渉)対策は設計の必須要件です。使用部品のEMI特性・デカップリング特性が、システム全体のEMC規格(CISPR 32、FCC Part 15等)適合を大きく左右します。
サーバ本体だけでなく、データセンタを支えるインフラ設備にも高品質な電子部品が欠かせません。PDU・UPS・CDUは、電力の分配・保護・冷却という三つの根幹機能を担う設備であり、その信頼性がデータセンタ全体の稼働率を左右します。
Power Distribution Unit
ラック内の各サーバへ電力を分配する設備。インテリジェントPDUでは消費電力のリアルタイム監視・遠隔ON/OFF制御が可能です。
- 電力計測IC
- 通信モジュール(LAN・RS485)
- 高電流コネクタ・ソケット
- ブレーカ用部品
Uninterruptible Power Supply
停電・瞬断時に無停止で電力を供給する設備。近年は鉛蓄電池からリチウムイオン電池への移行が進み、設置面積削減・長寿命化を実現。
- BMS(バッテリー管理)用IC
- 高電流コネクタ・バスバー
- 保護回路部品(ヒューズ・FET)
- 双方向DC-DCコンバータ
Coolant Distribution Unit
液冷インフラの中核設備。ラック外に設置し冷却液を各サーバへ循環させる。AIサーバの普及により需要が急増している設備です。
- ポンプ制御用IC・モータドライバ
- 流量センサ・温度センサ
- 耐薬品性コネクタ・バルブ
- 液漏れ検知センサ
🛠️ 当社のソリューション
PDU・UPS・CDU各設備の設計・製造メーカー様向けに、電子部品の選定・調達・長期安定供給をワンストップでサポートします。インフラ設備の新規開発から保守部品の確保まで、お気軽にご相談ください。